2011年02月05日
コラボディナーの料理
ちょっと反響があって嬉しいですね。
と言う事で・・・・、ツイ割り10名突破!!
と言う事は・・・・、そうです、twitter経由の予約はすべて¥2500OFFとなります!!
こうなっちゃったからには、どんどん来て欲しいですね。
国王とO江さんはどうするのかな・・・・。
さてそんなコラボディナーですが、やっぱりチョコレートの料理って、なんか想像がつかないし、ツイ割りがあってもなかなか食べたいと思わないな〜、なんて方の為に、参考程度ですがその概要を。
ちなみに、合わせてもらうベルギービールですが、私はそんなに詳しくないので分かりませんが、チョコレートにチョコレートのビールを合わせるなんて、そんな簡単・単純な事はいたしません!!
麦酒本舗さんのブログでも、今回のコラボについて出ていたので、是非ご覧下さい。
結局の所ですね、今回の料理何が難しいって
とにかく料理が重くなる。
で、じゃ、軽くすれば良いじゃない、と言う話になるんだけども、そのさじ加減が難しい。
というのも、食べやすい方向に振りすぎると、チョコレートである事を感じないような料理に仕上がると思うし、そうなれば、今回の本懐がとげられない、意味がない。使うんだったら、ちゃんと必要な量、それはちゃんとチョコレートを食べている、意味があるだけの量、を使いチョコレートをしっかりと感じないと意味がない。でなければ、チョコレートでなくていいと言う事になる。
が、感じすぎれば、一品でもう充分でしょうってことになる。料理として重すぎれば、コースは構成出来なくなる。
けど軽くすると、チョコレートを感じないような料理に・・・・
と言う事で、いとも簡単に無限ループに入り込んじゃうんですが(汗)
だからこそのコラボなんですよ!!
だってチョコレートは重いんです。
軽くしてしまったら、もうそれはチョコレートじゃないんです。
重いもんは重いし、その重さの中にその良さがある。ただ、そんな重いもんでコースになるんですかって話になりますが。
料理をどうにかしなきゃと思っていてはたどり着かない答え。
食事は料理だけじゃない。
さらに言えば、何の為のコースであるか。
味を削ぎ、印象が薄くなるほどに軽くする事に意味を全く見いだせないのであれば、重い物は重い物のままで、むしろその構成の妙を作り出してみましょう。それでこその、コース、と言う構成。
さらに、何の為のベルギービールか?
ワインではできない事ができるんです、ベルギービールでは。
だからこそ、だからこそですよ、料理は、重い物はしっかりと重くていい。
いじるべき物は、料理そのものじゃないんですよ。
何の為に今まで研鑽を積んで来たのか?ですよ。
軽くするべきでない物は軽くしない。その重さが個性であるのなら、それを否定してはいけないし、むしろ逆にその味わいを充分に引き出しましょう!!それで重いとなるのであれば、料理をむやみに軽くするのではなく、軽く「感じる」様にするのです。料理の根本を軽くするのではないのです。
簡単な話でいえば、それが私たちにはそんな事ができる、と言う事です。
料理は重い物と、そこまで重くない物と、軽い物の3種類を出します。これはリズムです。ドルチェはチョコレート・・・であるのか?ふふふふ。(不適)
チョコレートの味わい、チョコレートから派生する味わい、堪能して頂こうじゃない!
このコラボ、満足で来るの?美味しいの??って思う方。
アドマーニ・オーナーシェフの意地を感じて欲しいですね。本質は変えずに受け取る印象を変えていくのです。

ちなみに、これは全然関係ないのですが、限定ワインです。
シチリアわいんでプラネタと言うカンティーナが作るネロ・ダーヴォラ100%のワイン。どこ二でもある物じゃないし、アドマーニは残り4本で終わり。九州でも、そう飲める所はありませんよ。
そんな高いワインではないんですが、素直で美味しいネロ・ダーヴォラでした。

←今すっごく眠いです。。頑張りました。
と言う事で・・・・、ツイ割り10名突破!!
と言う事は・・・・、そうです、twitter経由の予約はすべて¥2500OFFとなります!!
こうなっちゃったからには、どんどん来て欲しいですね。
国王とO江さんはどうするのかな・・・・。
さてそんなコラボディナーですが、やっぱりチョコレートの料理って、なんか想像がつかないし、ツイ割りがあってもなかなか食べたいと思わないな〜、なんて方の為に、参考程度ですがその概要を。
ちなみに、合わせてもらうベルギービールですが、私はそんなに詳しくないので分かりませんが、チョコレートにチョコレートのビールを合わせるなんて、そんな簡単・単純な事はいたしません!!
麦酒本舗さんのブログでも、今回のコラボについて出ていたので、是非ご覧下さい。
結局の所ですね、今回の料理何が難しいって
とにかく料理が重くなる。
で、じゃ、軽くすれば良いじゃない、と言う話になるんだけども、そのさじ加減が難しい。
というのも、食べやすい方向に振りすぎると、チョコレートである事を感じないような料理に仕上がると思うし、そうなれば、今回の本懐がとげられない、意味がない。使うんだったら、ちゃんと必要な量、それはちゃんとチョコレートを食べている、意味があるだけの量、を使いチョコレートをしっかりと感じないと意味がない。でなければ、チョコレートでなくていいと言う事になる。
が、感じすぎれば、一品でもう充分でしょうってことになる。料理として重すぎれば、コースは構成出来なくなる。
けど軽くすると、チョコレートを感じないような料理に・・・・
と言う事で、いとも簡単に無限ループに入り込んじゃうんですが(汗)
だからこそのコラボなんですよ!!
だってチョコレートは重いんです。
軽くしてしまったら、もうそれはチョコレートじゃないんです。
重いもんは重いし、その重さの中にその良さがある。ただ、そんな重いもんでコースになるんですかって話になりますが。
料理をどうにかしなきゃと思っていてはたどり着かない答え。
食事は料理だけじゃない。
さらに言えば、何の為のコースであるか。
味を削ぎ、印象が薄くなるほどに軽くする事に意味を全く見いだせないのであれば、重い物は重い物のままで、むしろその構成の妙を作り出してみましょう。それでこその、コース、と言う構成。
さらに、何の為のベルギービールか?
ワインではできない事ができるんです、ベルギービールでは。
だからこそ、だからこそですよ、料理は、重い物はしっかりと重くていい。
いじるべき物は、料理そのものじゃないんですよ。
何の為に今まで研鑽を積んで来たのか?ですよ。
軽くするべきでない物は軽くしない。その重さが個性であるのなら、それを否定してはいけないし、むしろ逆にその味わいを充分に引き出しましょう!!それで重いとなるのであれば、料理をむやみに軽くするのではなく、軽く「感じる」様にするのです。料理の根本を軽くするのではないのです。
簡単な話でいえば、それが私たちにはそんな事ができる、と言う事です。
料理は重い物と、そこまで重くない物と、軽い物の3種類を出します。これはリズムです。ドルチェはチョコレート・・・であるのか?ふふふふ。(不適)
チョコレートの味わい、チョコレートから派生する味わい、堪能して頂こうじゃない!
このコラボ、満足で来るの?美味しいの??って思う方。
アドマーニ・オーナーシェフの意地を感じて欲しいですね。本質は変えずに受け取る印象を変えていくのです。
ちなみに、これは全然関係ないのですが、限定ワインです。
シチリアわいんでプラネタと言うカンティーナが作るネロ・ダーヴォラ100%のワイン。どこ二でもある物じゃないし、アドマーニは残り4本で終わり。九州でも、そう飲める所はありませんよ。
そんな高いワインではないんですが、素直で美味しいネロ・ダーヴォラでした。

←今すっごく眠いです。。頑張りました。
Posted by アド山 at 02:47│Comments(0)
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