2011年06月03日
内閣不信任案
本当にばかばかしくてやってられない。ものすごい茶番劇。
まずは自民党。
一体ここはどれだけ出鱈目な事をやっているんでしょうか?
だいたい、原発をひたすらに推進して来たのは一体どこの政党だったんでしょうか?官僚に好き勝手やらせて来たのは一体どこの政党だったんでしょうか?電力会社をここまで肥大させたのは一体どこの政党だったのでしょうか?
今目に見える腐敗にまみれた醜悪なものは、自民党政権の負の遺産なんじゃないんですか?
その上に、このタイミングでの内閣不信任案の提出。
福島で何が起きているかご存じないんでしょうね。どれほどのことが起きているのか認識する力が無いのでしょうね。
でなければ、この時点で政権争いなんか仕掛けないですよ。
この自民党の出鱈目さも凄いけど、それにしても、どうしてこんな時に内閣不信任案なんか切り出して来たんでしょうか?
だいたい、考えるまでもなく、これはあり得ないじゃないですか。だって、今政権争いをして、もし総選挙などになったとして、被災者の事を思えば、収束が未だに見えない悲惨な原発事故を思えば、しかも推進して来たのは自民党、まずは、被災者の救済が最優先であるし、原発時の収束が優先事項でなければならないはずでなければおかしいじゃないですか。
という事は・・・、自民党っていう政党は大馬鹿者の集まりってことですか?現状を認識する能力に著しく欠けた者達の集まりってことですか?であれば、こんな輩が国会議員なんてあり得ないでしょう。
即刻に辞める、辞めさせるべきです。
でなければ、この国がどうなってしまうか分かりません
。
管総理大臣は「発電送電分離」を事を口にしました。
邪推です。完全に邪推です。でもさもありなんだと思います。
発電送電分離を是が非でも阻止する為の内閣不信任案ではなかったろうか、と思うのです。
もちろん、それだけが理由であるとは思わないですよ。けど、理由の一つではないかと邪推いたします。
国会には電力出身の議員が40名弱ほどいます。
官僚は天下り先として電力会社はどうしても必要です。
彼らは、国民の命や生活以上にどうしても守らなければいけないものがあるようです。あり得ない話ですが。
「発電送電分離」はどうしても実施して欲しい政策の一つです。
そして、この国の患部は電力利権の支配である事がかなりはっきりと見えてきました。電力を独占させるが故、このような狂った状態が生まれるのです。原発推進にしても然り。
それを覆すには電力を自由化するしかない。
その為に絶対にされなければならない事が、発電送電の分離です。逆から言えば、発電送電の分離が成れば、自然と電力は自由化へと進む事になります。おそらく、ここしばらく活発に動いている孫さんは、送電部門を担いたくてしょうがないのでしょうね。
ただ、これがな成れば困る方々がいらっしゃいます。
今現在の電力会社であり、官僚の方々です。
世界最高水準の電気代を当たり前に請求できるのも、それに対して文句を言わす事がないのも、すべては電力を独占していればこそ。そして、その馬鹿高い電気代は電気会社の巨額の富となります。
そして、そこにはたくさんの人々が利権を求めて、甘い汁をすする為に群がるのです。その最もたるものが原発利権ですよ。
電力の自由化はその根底を崩します。彼らは、どうしても電力の独占を守らなくてはいけません。自由化なんかもってのほかなんですよ。
その為には発電送電分離などつぶさなくてはいけません。
自分達の為、国民がどうなろうが知った事ではありません、そんな事よりも利権を守りたいのです。それが最優先です。
ではどうやって発電送電分離をつぶすのか?ですよ。
内閣不信任案を通せば良いのです。そして、電力ずぶずぶの政党に権力を握りさせれば良いのです。
民主党にも電力議員はいます。そして、管首相の無能ぶりに民主党は揺らいでいます。切り崩すには最高のチャンスです。過半数がとれれば内閣は失脚。反旗を翻した民主党員は離反。民主党は弱体化します。
解散総選挙となれば自民党の躍進もあり得る。そうなれば、官僚、電力会社ともに安泰。そう、安泰です。
などと思うのですよね、私なんかは。
何はともあれ、内閣不信任案は否決されました。
管さん続投が良いのか悪いのかは分かりませんが、ただ、不信任案の可決よりはいい結果であったろうと思います。
つーかさ
国会議員の先生方。
あんたらがしなければいけない事は一体なんだ?
いつまでもこんな茶番なんか続けるんじゃないよ。
くそ自民党。不信任案は否決された、という意味を十分に噛み締めて、いい加減国民の為に仕事をしてください。あんた達は、利権を守るのが仕事ですか??
筋を通せよ、って言ったって、どうせ通しや出来ない、というかそんなつもりはさらさらないんでしょうけどね。

←私はなんでこんな時間にこんな事を書いているのでせう?
まずは自民党。
一体ここはどれだけ出鱈目な事をやっているんでしょうか?
だいたい、原発をひたすらに推進して来たのは一体どこの政党だったんでしょうか?官僚に好き勝手やらせて来たのは一体どこの政党だったんでしょうか?電力会社をここまで肥大させたのは一体どこの政党だったのでしょうか?
今目に見える腐敗にまみれた醜悪なものは、自民党政権の負の遺産なんじゃないんですか?
その上に、このタイミングでの内閣不信任案の提出。
福島で何が起きているかご存じないんでしょうね。どれほどのことが起きているのか認識する力が無いのでしょうね。
でなければ、この時点で政権争いなんか仕掛けないですよ。
この自民党の出鱈目さも凄いけど、それにしても、どうしてこんな時に内閣不信任案なんか切り出して来たんでしょうか?
だいたい、考えるまでもなく、これはあり得ないじゃないですか。だって、今政権争いをして、もし総選挙などになったとして、被災者の事を思えば、収束が未だに見えない悲惨な原発事故を思えば、しかも推進して来たのは自民党、まずは、被災者の救済が最優先であるし、原発時の収束が優先事項でなければならないはずでなければおかしいじゃないですか。
という事は・・・、自民党っていう政党は大馬鹿者の集まりってことですか?現状を認識する能力に著しく欠けた者達の集まりってことですか?であれば、こんな輩が国会議員なんてあり得ないでしょう。
即刻に辞める、辞めさせるべきです。
でなければ、この国がどうなってしまうか分かりません
。
管総理大臣は「発電送電分離」を事を口にしました。
邪推です。完全に邪推です。でもさもありなんだと思います。
発電送電分離を是が非でも阻止する為の内閣不信任案ではなかったろうか、と思うのです。
もちろん、それだけが理由であるとは思わないですよ。けど、理由の一つではないかと邪推いたします。
国会には電力出身の議員が40名弱ほどいます。
官僚は天下り先として電力会社はどうしても必要です。
彼らは、国民の命や生活以上にどうしても守らなければいけないものがあるようです。あり得ない話ですが。
「発電送電分離」はどうしても実施して欲しい政策の一つです。
そして、この国の患部は電力利権の支配である事がかなりはっきりと見えてきました。電力を独占させるが故、このような狂った状態が生まれるのです。原発推進にしても然り。
それを覆すには電力を自由化するしかない。
その為に絶対にされなければならない事が、発電送電の分離です。逆から言えば、発電送電の分離が成れば、自然と電力は自由化へと進む事になります。おそらく、ここしばらく活発に動いている孫さんは、送電部門を担いたくてしょうがないのでしょうね。
ただ、これがな成れば困る方々がいらっしゃいます。
今現在の電力会社であり、官僚の方々です。
世界最高水準の電気代を当たり前に請求できるのも、それに対して文句を言わす事がないのも、すべては電力を独占していればこそ。そして、その馬鹿高い電気代は電気会社の巨額の富となります。
そして、そこにはたくさんの人々が利権を求めて、甘い汁をすする為に群がるのです。その最もたるものが原発利権ですよ。
電力の自由化はその根底を崩します。彼らは、どうしても電力の独占を守らなくてはいけません。自由化なんかもってのほかなんですよ。
その為には発電送電分離などつぶさなくてはいけません。
自分達の為、国民がどうなろうが知った事ではありません、そんな事よりも利権を守りたいのです。それが最優先です。
ではどうやって発電送電分離をつぶすのか?ですよ。
内閣不信任案を通せば良いのです。そして、電力ずぶずぶの政党に権力を握りさせれば良いのです。
民主党にも電力議員はいます。そして、管首相の無能ぶりに民主党は揺らいでいます。切り崩すには最高のチャンスです。過半数がとれれば内閣は失脚。反旗を翻した民主党員は離反。民主党は弱体化します。
解散総選挙となれば自民党の躍進もあり得る。そうなれば、官僚、電力会社ともに安泰。そう、安泰です。
などと思うのですよね、私なんかは。
何はともあれ、内閣不信任案は否決されました。
管さん続投が良いのか悪いのかは分かりませんが、ただ、不信任案の可決よりはいい結果であったろうと思います。
つーかさ
国会議員の先生方。
あんたらがしなければいけない事は一体なんだ?
いつまでもこんな茶番なんか続けるんじゃないよ。
くそ自民党。不信任案は否決された、という意味を十分に噛み締めて、いい加減国民の為に仕事をしてください。あんた達は、利権を守るのが仕事ですか??
筋を通せよ、って言ったって、どうせ通しや出来ない、というかそんなつもりはさらさらないんでしょうけどね。

←私はなんでこんな時間にこんな事を書いているのでせう?
Posted by アド山 at 02:57│Comments(9)
│災害復興
この記事へのコメント
申し訳ないですが、電力会社の垂直分離(発電と送配電との分離)には、基本的に反対です。イギリスは、サッチャー時代に分離しました。本当の狙いは、当時、遅れた石炭発電が主流だったのを北海に豊富にあるガスによる発電と原子力発電を推進させるためでした。また、労働党の支持基盤の一つが石炭産業にあったので、これを切り崩すという狙いもありました。ただし、自由化してどうなかったといえば、電力料金は上がって、貧困層は冬暖房を使えず、凍死するものもの出て、社会問題になりました。ブレア以降、分離したままでですが、その対策が色々出てきています。
垂直分離されている国の方が例外的です。アメリカは、州にもよりますが、分離されているところもあります。しかし、ご存じのあの大停電がありました。
電力というものは、市場による調整が難しいんです。先ず、在庫ができない。需要に対して、少しでも不足したら停電するし、過剰に供給しても、停電します。(意外に知られていません)
市場による調整というのは、基本的に価格競争にも持ち込むことです。普通の商品なら、それでもいいです。しかし、そんな在庫のきかないもの、つまり、常に数量調整が微細に必要なもの、常に、需要量を見て、どこどこを発電しろ、と指示を出さないいけないのに、そんなものをいちいち市場を通していたら、悪い奴が価格を吊り上げますよ。たとえば、ちょっと電力が不足したら、おそろしくふっかける発電会社がいますよ。実際に、イギリスがそうでした。
これ以上、詳細はやめますが、私は原子力の問題と垂直分離とは、別のことだと考えています。実際に、原子力を推進したのは、旧・通産省ですし、そこに族議員もいます。そこに、メスを入れるのは、当然です。現在でも発電部門は、参入は自由ですが、ここに自然エネルギーの少量設備をいかに数多く入れ込むかは、大事な問題です。
しかし、それは、垂直分離したからと言って、進む話でもない。いや、発電設備をつくるとき、送電網から離れていると、送電網の設置費用と、送電のロスが大きくなるので、いたずらに、発電設備ができても、かえってそれは、非効率になりかねない。つまり、価格が上がってしまうことになりかねない。
それから、日本の電力料金が高いというのは、エネルギーほぼすべて輸入されているから、という、単純な理由です。電力会社の社員、いや役員も含めて、相対的には、大きい会社にしては、実は給料水準は、高いとは言えないんです。いや、やや低いぐらいです。JR東海のような、国のおさがりで、ぼったくり商売をして、高い給料をもらえる会社ではありません。
電力に関して、垂直分離をいえば、問題は解決するとは、とても思えないんです。そんな単純なことで解決するのなら、苦労はいらない。原子力の利権を切るためには、もっと、大きい政治的決断が要ると思います。垂直分離も、小泉時代の郵政民営化のように、呪文だけになりそうで、私は危惧しています。
メスを入れるべきは、経済産業省です。ここから、電力会社の監視体制を別の組織を作ってでも、移管する。私は、まず、ここから始めるべきだと思っています。その組織を透明性の高い、利権が入り込まないようするべきだと思っています。そして、原電は、実質解体しないといけません。
長くなって、すいません。
垂直分離されている国の方が例外的です。アメリカは、州にもよりますが、分離されているところもあります。しかし、ご存じのあの大停電がありました。
電力というものは、市場による調整が難しいんです。先ず、在庫ができない。需要に対して、少しでも不足したら停電するし、過剰に供給しても、停電します。(意外に知られていません)
市場による調整というのは、基本的に価格競争にも持ち込むことです。普通の商品なら、それでもいいです。しかし、そんな在庫のきかないもの、つまり、常に数量調整が微細に必要なもの、常に、需要量を見て、どこどこを発電しろ、と指示を出さないいけないのに、そんなものをいちいち市場を通していたら、悪い奴が価格を吊り上げますよ。たとえば、ちょっと電力が不足したら、おそろしくふっかける発電会社がいますよ。実際に、イギリスがそうでした。
これ以上、詳細はやめますが、私は原子力の問題と垂直分離とは、別のことだと考えています。実際に、原子力を推進したのは、旧・通産省ですし、そこに族議員もいます。そこに、メスを入れるのは、当然です。現在でも発電部門は、参入は自由ですが、ここに自然エネルギーの少量設備をいかに数多く入れ込むかは、大事な問題です。
しかし、それは、垂直分離したからと言って、進む話でもない。いや、発電設備をつくるとき、送電網から離れていると、送電網の設置費用と、送電のロスが大きくなるので、いたずらに、発電設備ができても、かえってそれは、非効率になりかねない。つまり、価格が上がってしまうことになりかねない。
それから、日本の電力料金が高いというのは、エネルギーほぼすべて輸入されているから、という、単純な理由です。電力会社の社員、いや役員も含めて、相対的には、大きい会社にしては、実は給料水準は、高いとは言えないんです。いや、やや低いぐらいです。JR東海のような、国のおさがりで、ぼったくり商売をして、高い給料をもらえる会社ではありません。
電力に関して、垂直分離をいえば、問題は解決するとは、とても思えないんです。そんな単純なことで解決するのなら、苦労はいらない。原子力の利権を切るためには、もっと、大きい政治的決断が要ると思います。垂直分離も、小泉時代の郵政民営化のように、呪文だけになりそうで、私は危惧しています。
メスを入れるべきは、経済産業省です。ここから、電力会社の監視体制を別の組織を作ってでも、移管する。私は、まず、ここから始めるべきだと思っています。その組織を透明性の高い、利権が入り込まないようするべきだと思っています。そして、原電は、実質解体しないといけません。
長くなって、すいません。
Posted by 鉄人6号 at 2011年06月03日 09:01
シェフや鉄人6号さんの色んな意見が読めて勉強になります。
Posted by オグラ at 2011年06月04日 00:36
電力会社にとって、原発は実は美味しい話でもなんでもなく、旧通算省(現在経済産業省)の指示に逆らうわけにはいかないので、入れただけで、今のように、いざ事故が起こったら、会社がつぶれるほどのリスクがあることぐらい、もちろん、分かっています。
たとえば、飛行機墜落には航空会社も保険に入っています。たしか、ロンドンにある保険会社が引き受けていたと記憶しています。しかし、原子力には保険がありません。保険会社が、「これは、引き受けられない」と何十年も前に判断したからです。事故が起こったときの被害があまりにも、大きすぎる、という判断と、事故が起こる確率がそれなりにある、という認識だったのです。
ということは、原子力発電というのは、経済的に見れば、社会的に受け入れられていない、とも言えます。保険に入れないということは、リスクの引き受け手がいないほどの損失を出しかねない、という意味でです。
あとは、国家補償しかない。国家補償しなければ、電力会社は、国が何を言おうが、原則的には、原子力発電を拒否してもいいんです。保険に入れないんですから。それを、ある意味、昔の通産省が無理矢理に近い形で、原子力を入れ込んだ、ということです。
もっと、原発の利権はどこにあるか、ある程度知っていますが、大概的には、私はそう考えています。
たとえば、飛行機墜落には航空会社も保険に入っています。たしか、ロンドンにある保険会社が引き受けていたと記憶しています。しかし、原子力には保険がありません。保険会社が、「これは、引き受けられない」と何十年も前に判断したからです。事故が起こったときの被害があまりにも、大きすぎる、という判断と、事故が起こる確率がそれなりにある、という認識だったのです。
ということは、原子力発電というのは、経済的に見れば、社会的に受け入れられていない、とも言えます。保険に入れないということは、リスクの引き受け手がいないほどの損失を出しかねない、という意味でです。
あとは、国家補償しかない。国家補償しなければ、電力会社は、国が何を言おうが、原則的には、原子力発電を拒否してもいいんです。保険に入れないんですから。それを、ある意味、昔の通産省が無理矢理に近い形で、原子力を入れ込んだ、ということです。
もっと、原発の利権はどこにあるか、ある程度知っていますが、大概的には、私はそう考えています。
Posted by 鉄人6号 at 2011年06月04日 01:26
また、少しだけ書きます。電力会社の垂直分離ですが、実は、日本も戦前というか、明治~大正ぐらいだったかな、垂直分離していたんです。それが、結局、国の指導はほとんどなくて、実質上、どんどん統合が進みました。その方が、技術的に合理的だったからだったと記憶しています。
電力やガスなどは、独占でもやむなし、その代り規制を入れ込む、というのが、昔習った経済学の常識でした。技術変化があって、条件が変われば別ですが、独占を解いて、競争に持ち込んで、安定供給、安全、低価格が実現するのなら、そうすべきですが、そんな条件を変えるほどの技術変化は、全く起こっていないと見るのが、私は妥当だと思っています。
ただし、今回のように、運営体制(旧・通産省)に問題があるのなら、先ず、そこに手をつけるべき、と考えているのです。
電力やガスなどは、独占でもやむなし、その代り規制を入れ込む、というのが、昔習った経済学の常識でした。技術変化があって、条件が変われば別ですが、独占を解いて、競争に持ち込んで、安定供給、安全、低価格が実現するのなら、そうすべきですが、そんな条件を変えるほどの技術変化は、全く起こっていないと見るのが、私は妥当だと思っています。
ただし、今回のように、運営体制(旧・通産省)に問題があるのなら、先ず、そこに手をつけるべき、と考えているのです。
Posted by 鉄人6号 at 2011年06月04日 08:52
鉄人6号さん、コメントありがとうございます!!
意見が全く違ってきましたね。
電力の過剰供給による停電、というのは初耳でした。不足しても、過剰になっても周波数が不安定になって、それ故に大規模停電が起きる可能性がある、という事ですね。
ポイントは、過去に過剰供給によるそのような事があったのか、という事でなるかと思いますが、さて。また、具体的な数字として、停電となる過剰電力を知る事が出来ているのかどうかもポイントでしょう。
言いたい事は分かります。
送電分離にスマートグリッドは必須でしょうね。
今の日本の送電網も十分にスマートではあるようですが、さらに発展させる、いわば、「日本版スマートグリッド」を確立する事。孫さんはこれがやりたいのでしょう。
これは可能であると思いますよ。
というか、これこそ日本の得意分野じゃないんですかね。産業として、落ち込み続ける日本の経済にとっても有効な産業であるのではないのかな、と思います。
発電送電を分離しないでそれが出来れば良いんですけどね、今の電力会社、電力利権の姿を見るに、醜いほどに硬直化しているじゃないですか。まぁ、そこまでの頭の柔らかさは期待できないでしょう。
未だに原発推進を止めたくないくらいですからね。
私が思う事に、とにかく、ここまで故意直化したものは、癌にしかならない。癌は切り取るか散らすしかない。
そして、困った事に、自らの意思で自分を改革する事も出来ない。それが癌故という事ですね。
電気の価格、原材料費についても、高いのは石油くらいじゃないんですかね。石炭や天然ガスは埋蔵量も相当豊富ですし。
日本の電気代の高さは別のところにありますよ。
でなければ、一体どうやって、あれだけの人件費を払った上に、あれだけの内部留保を確保する事が出来るんでしょうか?
ちょっと調べればすぐに分かります。彼らの給料水準は低くないですね。特に上層部は酷いもんですね。億単位でもらってますからね。
それにね、本当に原料を輸入に頼る事が電気代高騰になるのであれば、自然エネルギーへの転換はある意味必須ですね。今はコストは高いでしょう。ただ、やがて下がるのです。
どんなものでもそうですが、最初はどうしてもコストが高くつきます。ならば、それこそ、国が保障してやれば良いのです。原発建設にそうしたように自然エネルギー施設に対してそうする事でコストダウンは進むはずですよ。
と時間がなくなってしまいましたので、また後で。。
意見が全く違ってきましたね。
電力の過剰供給による停電、というのは初耳でした。不足しても、過剰になっても周波数が不安定になって、それ故に大規模停電が起きる可能性がある、という事ですね。
ポイントは、過去に過剰供給によるそのような事があったのか、という事でなるかと思いますが、さて。また、具体的な数字として、停電となる過剰電力を知る事が出来ているのかどうかもポイントでしょう。
言いたい事は分かります。
送電分離にスマートグリッドは必須でしょうね。
今の日本の送電網も十分にスマートではあるようですが、さらに発展させる、いわば、「日本版スマートグリッド」を確立する事。孫さんはこれがやりたいのでしょう。
これは可能であると思いますよ。
というか、これこそ日本の得意分野じゃないんですかね。産業として、落ち込み続ける日本の経済にとっても有効な産業であるのではないのかな、と思います。
発電送電を分離しないでそれが出来れば良いんですけどね、今の電力会社、電力利権の姿を見るに、醜いほどに硬直化しているじゃないですか。まぁ、そこまでの頭の柔らかさは期待できないでしょう。
未だに原発推進を止めたくないくらいですからね。
私が思う事に、とにかく、ここまで故意直化したものは、癌にしかならない。癌は切り取るか散らすしかない。
そして、困った事に、自らの意思で自分を改革する事も出来ない。それが癌故という事ですね。
電気の価格、原材料費についても、高いのは石油くらいじゃないんですかね。石炭や天然ガスは埋蔵量も相当豊富ですし。
日本の電気代の高さは別のところにありますよ。
でなければ、一体どうやって、あれだけの人件費を払った上に、あれだけの内部留保を確保する事が出来るんでしょうか?
ちょっと調べればすぐに分かります。彼らの給料水準は低くないですね。特に上層部は酷いもんですね。億単位でもらってますからね。
それにね、本当に原料を輸入に頼る事が電気代高騰になるのであれば、自然エネルギーへの転換はある意味必須ですね。今はコストは高いでしょう。ただ、やがて下がるのです。
どんなものでもそうですが、最初はどうしてもコストが高くつきます。ならば、それこそ、国が保障してやれば良いのです。原発建設にそうしたように自然エネルギー施設に対してそうする事でコストダウンは進むはずですよ。
と時間がなくなってしまいましたので、また後で。。
Posted by アド山
at 2011年06月04日 09:30

悪いですが、あまり孫さんの言うことを信用されない方がいいのでは。送配電網の独占による利益を狙おうとしているようにしか見えません。、スマートグリッドって、何がメリットなんですか。あれも、情報学などの研究者とコンピューターメーカーとの癒着じゃないですか。あんな邪魔くさいことしてまで、電力市場自由化したいんでしょうねえ。そこに利益があるからとしか思えません。
電気料金ですが、一般家庭は諸外国と比較して、大して高くないです。二部料金制(基本料金+使用料)ですが、一般家庭で、特に、あまり電気を使えない人には、電力会社からしたら、原価割れに近いぐらいです。一種の生活権を守りための料金体制です。決めたころに比べて、一般家庭に家電製品が増えて使用料が増えたから、高いとも思われるかもしれませんが。
電力会社の内部留保ですが、火力発電所1機作るのに数百億とか要ります。それで、高度成長期以降、伸びる電力需要に合わせて、確か、そうした設備費用などに使う分が料金に上乗せされました。ところが、バブル崩壊か、それ以前から、電力需要は、そんなに伸びていない。過剰設備気味になっていました。今でも、本当はそうです。ですから、その上乗せ分をなくせ、というのは、分かります。当然です。内部留保が大きすぎるというのも、調べて是正すべきだと思います。
電力会社が腐っているというのも、分からなくないですが、ではその腐ったのをなんでも民営化すれば、解決するように単純な考えがまかり通っているのが、理解できません。物事をブームで処理しているだけのように思えてなりません。また、マスコミが、特に日経などが、煽る。
石炭は、日本は、SO2排出規制が強い(環境対策として当然です)ですから、質のいいオーストラリア産のものを中心に輸入しています。熱エネルギー効率も、SO2排出率の低さも世界でトップです。その代り、高くついています。
民営化、市場化したからといって、電気料金が単純に下がらないことは、イギリスから学ぶべきではないですか。
でも、今の日本じゃ、真剣に考える人も、策を打てる人もいませんね。マスコミがブームを作るし、それに乗る方がその人も利益になりますからね。
それほど、日本の政治家と官僚が腐っていると言えば、そうなんでしょうけど。官僚を批判するブームをつくった人間がいますからね。ただ、昔に比べたら、腐っているのも確かなんでしょうけど。
政治家も官僚もそれに付随する電力会社などの半官は、とにかくダメ。だから、民営化、市場化だ、でしょ、結局は。でも、民間企業だって、インチキは酷いですからね。儲からないと潰れるんですから。
もう少し、広く考えて欲しいですけど、まあ、仕方ないですかね。あと、大変申し訳ないですが、電力会社の人の給料があまり高くない、というのは、鹿児島の人の実感としてはないと思います。そもそも、鹿児島の人の所得水準が低いからです。
たとえば、NTTの社員と電力会社の社員の給料水準を考えてください。相当差がありますよ。たとえば、NTTで課長クラスで40歳ぐらいなら、年収1000万円は楽に超えています。電力会社の課長では、超えていないか、超えているかぐらいです。(東電は、ちょっと高いかもしれませんが。ただし、東京の物価基準に合わせていますから)JR東海なら、40歳ぐらいの車掌さんや運転手の管理職で、もっと高いです。JR東海が内部留保で、リニアを東京大阪間につくることの異常性について、あまり言わないですね。それなら、新幹線の料金を下げろ、と。事故でも起こしたら、言い出すかもしれませんが。
電気料金ですが、一般家庭は諸外国と比較して、大して高くないです。二部料金制(基本料金+使用料)ですが、一般家庭で、特に、あまり電気を使えない人には、電力会社からしたら、原価割れに近いぐらいです。一種の生活権を守りための料金体制です。決めたころに比べて、一般家庭に家電製品が増えて使用料が増えたから、高いとも思われるかもしれませんが。
電力会社の内部留保ですが、火力発電所1機作るのに数百億とか要ります。それで、高度成長期以降、伸びる電力需要に合わせて、確か、そうした設備費用などに使う分が料金に上乗せされました。ところが、バブル崩壊か、それ以前から、電力需要は、そんなに伸びていない。過剰設備気味になっていました。今でも、本当はそうです。ですから、その上乗せ分をなくせ、というのは、分かります。当然です。内部留保が大きすぎるというのも、調べて是正すべきだと思います。
電力会社が腐っているというのも、分からなくないですが、ではその腐ったのをなんでも民営化すれば、解決するように単純な考えがまかり通っているのが、理解できません。物事をブームで処理しているだけのように思えてなりません。また、マスコミが、特に日経などが、煽る。
石炭は、日本は、SO2排出規制が強い(環境対策として当然です)ですから、質のいいオーストラリア産のものを中心に輸入しています。熱エネルギー効率も、SO2排出率の低さも世界でトップです。その代り、高くついています。
民営化、市場化したからといって、電気料金が単純に下がらないことは、イギリスから学ぶべきではないですか。
でも、今の日本じゃ、真剣に考える人も、策を打てる人もいませんね。マスコミがブームを作るし、それに乗る方がその人も利益になりますからね。
それほど、日本の政治家と官僚が腐っていると言えば、そうなんでしょうけど。官僚を批判するブームをつくった人間がいますからね。ただ、昔に比べたら、腐っているのも確かなんでしょうけど。
政治家も官僚もそれに付随する電力会社などの半官は、とにかくダメ。だから、民営化、市場化だ、でしょ、結局は。でも、民間企業だって、インチキは酷いですからね。儲からないと潰れるんですから。
もう少し、広く考えて欲しいですけど、まあ、仕方ないですかね。あと、大変申し訳ないですが、電力会社の人の給料があまり高くない、というのは、鹿児島の人の実感としてはないと思います。そもそも、鹿児島の人の所得水準が低いからです。
たとえば、NTTの社員と電力会社の社員の給料水準を考えてください。相当差がありますよ。たとえば、NTTで課長クラスで40歳ぐらいなら、年収1000万円は楽に超えています。電力会社の課長では、超えていないか、超えているかぐらいです。(東電は、ちょっと高いかもしれませんが。ただし、東京の物価基準に合わせていますから)JR東海なら、40歳ぐらいの車掌さんや運転手の管理職で、もっと高いです。JR東海が内部留保で、リニアを東京大阪間につくることの異常性について、あまり言わないですね。それなら、新幹線の料金を下げろ、と。事故でも起こしたら、言い出すかもしれませんが。
Posted by 鉄人6号 at 2011年06月04日 11:18
鉄人6号さん、コメントありがとうございます!!
これまた時間があまりないので、ちゃんとコメントが書けないのですが、足早に。
孫さんはさほど期待はしていないですよ。
ただ、スマートグリッドを導入するのであれば、彼のところがやるのが一番手っ取り早いとは思います。思惑は色々とあるでしょうが。
送電部門を売却するにせよ、それ自体どのような形になるのか、独占なのか否か、その場合のリスクは、などやりようは色々とあると思います。
また、日本全国すべてがそれに習う必要はないんですよね。
まずは、東電の事故処理に当たり、それは必須ではないかと。
もうちょっと言えば、東電の管轄内で出来るものなのかできないものなのか、やってみれば良いんですよ。
それに賠償金確保の為には、内部留保は吐き出す。経営陣の人件費しかり。その他施設も売却。送電施設も売却。そしてそれを賠償金へとまわす。
今回の事故を軽く考える人が多いと思います。もし、自分が同じように、住むところを奪われ、生活を奪われ、人としての尊厳を保つ事すら難しい状況に追い込まれたとすれば、今の東電の姿は絶対にあり得ないものだと思います。
なす術もなく、って分かりますか?
自営業者って、何かに守られるってことがないんです。だから、常に危機感を持っているわけです。なので、被災者の方が姿は、何がどうしたって、明日は我が身なのですよ。
その痛みは本当に理解は出来ないまでも、けど、その恐ろしさって言うのは、一寸先は闇の身としては理解できない事はないんです。
と話がどっか飛びましたが、
ただ民営化したってだめな事は分かりますよ。けど、このままでもだめでしょうってことですよ。
利権にまみれて癌のように凝り固まった体質は変わらない。もちろん、民営化したって変わらないかもしれない。けど、確実な変化が求められないのであれば何もしないって言うのなら、この国はあたしゃもうどうでもいいですよ。こういう話をする事すらばかばかしい。
民営化が正義の旗印、ではない。それ以外に何か有効な手だてがあれば、そうするのが一番でしょうね。今のところ、そういうものは存在し得ないと思いますよ。
四の五の言わず、とっとと東電でやってみれば良い、と短気な私は思わずにいられません、って所です。
スマートグリッドは発電能力が安定しているのであれば不要でしょう。だから、特に語られる事もなかったんじゃないですかね。
なんと言っても自然エネルギーの一番のウィークポイントは不安定さですから、それをカバーする何かが必ず必要になりましょう。それをカバーするのがスマートグリットであるという認識ですがね。
今後、自然エネルギーの活用があるのであれば、発電能力は不安定化していきます。それを電力安定供給が前提となっている現在の送電網ではカバーできないでしょうって話です。
それと、何か勘違いしてやいませんか?
内部留保について、別に良いんじゃないんですか?とは思いますよ。新幹線がいやなら他の交通手段をとれば良いだけの話で。バスでも良いでしょう、自分で運転してもいいでしょう。選択肢のない電気とはちょいと話の質が違います。
でね、この内部留保については、単純にそれが存在するほどの利益を上げるのが悪いんだ!という話ではないんですよ。
それが存在できるほどに料金をとっているんだから、有事の際にはちゃんとやれや!!という話がまず第一。内部留保に手を付けようとしないって言うのはあり得んでしょう。それに手を付けずに国民負担に頼るその姿勢。まずはそういうところに対する嫌悪ですよ。
しかも、高い電気料金。
日本の電気料金は国際比較で比べると高いです。ソースが必要なら貼りますが。
ヨーロッパの電気料金も高いですが、あれは税金が高いからであって、それがなければ、日本よりもだいぶ安いはずです。
そしてね、第二に選択肢がないんですよ。
原発は嫌だと言ってもその他で発電した電力だけを買うなんて事は出来ないし、九電は高いから嫌だ、他の理由でも何でも良いですが、と言っても、他に電力を買う事も出来ない。
末端の人間はそういう立場ですよ。極端な事、文句すら言う事が出来ない。言うても無駄ですから。それが独占している者の強みですよ。なので、世の中には、資本主義の前提として独占禁止、というのがあるわけです。
これが民営化したからといって成るのか?
逆に混沌が来るだけではないのか?って話ですよね?
それは分かりません。
ただ、このままでも良くはないんですよ。
どうして、こうもこの世の中は硬直化してしまっているか、本当に歯痒いですよ。厭世気分がかなりのところまで来てますよ、私はね。
未だ序章なのに、時間オーバー(涙
深夜に書ければ書きますね。
これまた時間があまりないので、ちゃんとコメントが書けないのですが、足早に。
孫さんはさほど期待はしていないですよ。
ただ、スマートグリッドを導入するのであれば、彼のところがやるのが一番手っ取り早いとは思います。思惑は色々とあるでしょうが。
送電部門を売却するにせよ、それ自体どのような形になるのか、独占なのか否か、その場合のリスクは、などやりようは色々とあると思います。
また、日本全国すべてがそれに習う必要はないんですよね。
まずは、東電の事故処理に当たり、それは必須ではないかと。
もうちょっと言えば、東電の管轄内で出来るものなのかできないものなのか、やってみれば良いんですよ。
それに賠償金確保の為には、内部留保は吐き出す。経営陣の人件費しかり。その他施設も売却。送電施設も売却。そしてそれを賠償金へとまわす。
今回の事故を軽く考える人が多いと思います。もし、自分が同じように、住むところを奪われ、生活を奪われ、人としての尊厳を保つ事すら難しい状況に追い込まれたとすれば、今の東電の姿は絶対にあり得ないものだと思います。
なす術もなく、って分かりますか?
自営業者って、何かに守られるってことがないんです。だから、常に危機感を持っているわけです。なので、被災者の方が姿は、何がどうしたって、明日は我が身なのですよ。
その痛みは本当に理解は出来ないまでも、けど、その恐ろしさって言うのは、一寸先は闇の身としては理解できない事はないんです。
と話がどっか飛びましたが、
ただ民営化したってだめな事は分かりますよ。けど、このままでもだめでしょうってことですよ。
利権にまみれて癌のように凝り固まった体質は変わらない。もちろん、民営化したって変わらないかもしれない。けど、確実な変化が求められないのであれば何もしないって言うのなら、この国はあたしゃもうどうでもいいですよ。こういう話をする事すらばかばかしい。
民営化が正義の旗印、ではない。それ以外に何か有効な手だてがあれば、そうするのが一番でしょうね。今のところ、そういうものは存在し得ないと思いますよ。
四の五の言わず、とっとと東電でやってみれば良い、と短気な私は思わずにいられません、って所です。
スマートグリッドは発電能力が安定しているのであれば不要でしょう。だから、特に語られる事もなかったんじゃないですかね。
なんと言っても自然エネルギーの一番のウィークポイントは不安定さですから、それをカバーする何かが必ず必要になりましょう。それをカバーするのがスマートグリットであるという認識ですがね。
今後、自然エネルギーの活用があるのであれば、発電能力は不安定化していきます。それを電力安定供給が前提となっている現在の送電網ではカバーできないでしょうって話です。
それと、何か勘違いしてやいませんか?
内部留保について、別に良いんじゃないんですか?とは思いますよ。新幹線がいやなら他の交通手段をとれば良いだけの話で。バスでも良いでしょう、自分で運転してもいいでしょう。選択肢のない電気とはちょいと話の質が違います。
でね、この内部留保については、単純にそれが存在するほどの利益を上げるのが悪いんだ!という話ではないんですよ。
それが存在できるほどに料金をとっているんだから、有事の際にはちゃんとやれや!!という話がまず第一。内部留保に手を付けようとしないって言うのはあり得んでしょう。それに手を付けずに国民負担に頼るその姿勢。まずはそういうところに対する嫌悪ですよ。
しかも、高い電気料金。
日本の電気料金は国際比較で比べると高いです。ソースが必要なら貼りますが。
ヨーロッパの電気料金も高いですが、あれは税金が高いからであって、それがなければ、日本よりもだいぶ安いはずです。
そしてね、第二に選択肢がないんですよ。
原発は嫌だと言ってもその他で発電した電力だけを買うなんて事は出来ないし、九電は高いから嫌だ、他の理由でも何でも良いですが、と言っても、他に電力を買う事も出来ない。
末端の人間はそういう立場ですよ。極端な事、文句すら言う事が出来ない。言うても無駄ですから。それが独占している者の強みですよ。なので、世の中には、資本主義の前提として独占禁止、というのがあるわけです。
これが民営化したからといって成るのか?
逆に混沌が来るだけではないのか?って話ですよね?
それは分かりません。
ただ、このままでも良くはないんですよ。
どうして、こうもこの世の中は硬直化してしまっているか、本当に歯痒いですよ。厭世気分がかなりのところまで来てますよ、私はね。
未だ序章なのに、時間オーバー(涙
深夜に書ければ書きますね。
Posted by アド山
at 2011年06月04日 16:29

まさかの寝落ち・・・・。コメントかけず。。。
すいません。
管さんの降板が決まり、これで政局はその後継でごたごた。
震災復興原発事故もそっちのけ・・・・。
官僚・東電はほっと一息と言ったところでしょうかね。
やってらんねーよ
一言で言えばこうでしょう。
この国は、変わるってことが出来ないのかもしれませんね。
すいません。
管さんの降板が決まり、これで政局はその後継でごたごた。
震災復興原発事故もそっちのけ・・・・。
官僚・東電はほっと一息と言ったところでしょうかね。
やってらんねーよ
一言で言えばこうでしょう。
この国は、変わるってことが出来ないのかもしれませんね。
Posted by アド山
at 2011年06月05日 09:26

原発についてですが、政府の後押しがなければ、電気会社にとって、危険なだけで何も旨味のない施設であるのかもしれませんね。
ただ、現状はどうであるか?
>電力会社にとって、原発は実は美味しい話でもなんでもなく、旧通算省(現在経済産業省)の指示に逆らうわけにはいかないので、入れただけで、今のように、いざ事故が起こったら、会社がつぶれるほどのリスクがあることぐらい、もちろん、分かっています。
どうしても、この言葉が白々しく聞こえてしまいます。
では、何故これだけの惨状を目にしていながら、各電力会社は電力は足りぬと嘘を言ってまで原発を止めないのでしょうか?
指示に逆らえないから?
天下りを受け入れているのに?
疑問だけが大きくなりますね。
おそらく立っている立場が全然違う為に見えるものも全然違うのでしょう。
小さい話になりますが、レストランでも、お客さんの立場と飲食側の立場は違います。
いい店とは、お客さんの立場から見る事が非常に旨い店の事だと端的に言えるかもしれません。ただ、完全にお客さんの立場に立つ事は出来ません。それが運営するってことだと理解しています。
おそらく、電力の事に関しては、鉄人6号さんと私の立ち位置の違いはまさにこれだと思います。
私はあくまでもお客さんであり、鉄人6号さんはお店の人。
思い込みですが、そのように感じます。
だからこそ、お客さんはもっと舌を磨き感受性を伸ばすべきなのでしょうし、でなければお店に的確なことを言えません。お店は、自分の思いだけを押し付けるのではなく、お客様の事をまず考え、よりレベルの高い妥協点を導きだす。
そうでなくてはいけません。
私の店はお客様サイドからすれば、色々と小五月蝿いというか、お客様目線に立った店だとは言えません。店の都合の方が強い店です。けど、それが許されるか否かと言えば、それは許されるのです。
それは、リスクを受け入れているからです。
競争に負けるというリスクを受け入れていればこそ出来る事で、それがいやなら、どこまでもお客様に合わせていけば良い。ただ、それをすれば、いい店というのは作れなくなる。
お客様に他の選択肢が用意されているからこそ、そして、その選択肢から外れるリスクがあるからこそ、自己責任に置いて、自分の主張を通せるんですよね
潰れちゃえばどうしようもありませんが。
今の電力会社の対応、主張を見るに、何か凝り固まって、お客様に対して筋ではない事を強要するような困った頑固親父の店、というのを想像しました。
この場合の存続はすべてお客様が決めます。
電気の事情はこうはいかないですけどね。
ただ、現状はどうであるか?
>電力会社にとって、原発は実は美味しい話でもなんでもなく、旧通算省(現在経済産業省)の指示に逆らうわけにはいかないので、入れただけで、今のように、いざ事故が起こったら、会社がつぶれるほどのリスクがあることぐらい、もちろん、分かっています。
どうしても、この言葉が白々しく聞こえてしまいます。
では、何故これだけの惨状を目にしていながら、各電力会社は電力は足りぬと嘘を言ってまで原発を止めないのでしょうか?
指示に逆らえないから?
天下りを受け入れているのに?
疑問だけが大きくなりますね。
おそらく立っている立場が全然違う為に見えるものも全然違うのでしょう。
小さい話になりますが、レストランでも、お客さんの立場と飲食側の立場は違います。
いい店とは、お客さんの立場から見る事が非常に旨い店の事だと端的に言えるかもしれません。ただ、完全にお客さんの立場に立つ事は出来ません。それが運営するってことだと理解しています。
おそらく、電力の事に関しては、鉄人6号さんと私の立ち位置の違いはまさにこれだと思います。
私はあくまでもお客さんであり、鉄人6号さんはお店の人。
思い込みですが、そのように感じます。
だからこそ、お客さんはもっと舌を磨き感受性を伸ばすべきなのでしょうし、でなければお店に的確なことを言えません。お店は、自分の思いだけを押し付けるのではなく、お客様の事をまず考え、よりレベルの高い妥協点を導きだす。
そうでなくてはいけません。
私の店はお客様サイドからすれば、色々と小五月蝿いというか、お客様目線に立った店だとは言えません。店の都合の方が強い店です。けど、それが許されるか否かと言えば、それは許されるのです。
それは、リスクを受け入れているからです。
競争に負けるというリスクを受け入れていればこそ出来る事で、それがいやなら、どこまでもお客様に合わせていけば良い。ただ、それをすれば、いい店というのは作れなくなる。
お客様に他の選択肢が用意されているからこそ、そして、その選択肢から外れるリスクがあるからこそ、自己責任に置いて、自分の主張を通せるんですよね
潰れちゃえばどうしようもありませんが。
今の電力会社の対応、主張を見るに、何か凝り固まって、お客様に対して筋ではない事を強要するような困った頑固親父の店、というのを想像しました。
この場合の存続はすべてお客様が決めます。
電気の事情はこうはいかないですけどね。
Posted by アド山
at 2011年06月05日 21:07
