2010年04月14日
魚
コンタクトの装着に25分。
朝から25分のロス。痛すぎるったらありゃしない、仕事の効率化のために眼球に物をのせる決意をしたというのに、眼球に物がのせられない・・・、へタレでございます。
敏感まつげ、アドマーニ・オーナーシェフの西山です。
何とか慣れなければ・・・・(焦

という事で、ホウボウ。
大好きな魚の一つ。
以下はWikipediaからコピペ
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ホウボウ(竹麦魚、魴鮄<魚へんに方・魚へんに弗>) Chelidonichthys spinosus は、カサゴ目ホウボウ科に属する魚類。変わった外見と動作が特徴の海水魚で、美味な食用魚でもある。
分布・生息域
北海道南部以南から黄海、東シナ海、南シナ海まで分布する。水深100-200mほどの砂泥底に多く生息するが、生息域は浅い海から水深600mほどの深海まで幅広い。
形態
日本近海に分布するホウボウ科魚類では最大種で、全長40 cmに達する。頭が大きく、尾に行くにしたがって細くなる円錐形の体型をしている。腹面は白いが背面は灰褐色と赤のまだら模様をしている。頭部は硬い骨板におおわれ、とがった鼻先の下に大きな口が開く。胴体はザラザラした細かい鱗におおわれる。
胸鰭は半円形で大きく、翼のように水平方向に広がる。色は鮮やかな青緑色で、青の縁取りと斑点に彩られている。胸鰭の一番下の軟条3対は赤く、遊離して太く発達しており、これを脚のように動かして海底を「歩く」ことができる。ホウボウの名はこのようにして「方々」歩き回るところから来たと言われている[誰?]。腹鰭も三角形で大きいが、胸鰭の直下であまり目立たない。背鰭は2つあり、前の背鰭は三角形にとがる。後の背鰭と臀鰭は長方形をしている。尾鰭は三角形で、後端に青い縁取りがある。飛行機か昆虫類にも似た体型と、鮮やかな体色をもっている。
うきぶくろでグーグーと音を出して鳴くことができ、ホウボウという和名はこの鳴き声からつけられたという説がある。ホウボウのうきぶくろを指して「鳴き袋」ともよぶ。
生態
遊泳時は胸鰭をたたみ、体をくねらせて泳ぐが、獲物を探す時は胸鰭を広げ、脚のように変化した胸鰭の軟条3対で砂泥底を歩くように移動する。この軟条の先で味を感じることができ、砂にもぐった獲物を探る。食性は肉食性で、エビ、カニ、小魚などを大きな口で捕食する。
繁殖期は春で、浮性卵を産卵する。卵はプランクトンとして浮遊し、数日のうちに孵化する。孵化した仔魚もしばらくは浮遊し、他のプランクトンを捕食しながら成長するが、やがて海底で生活するようになる。幼魚は全身が黒いが、大きくなるにつれ体が赤っぽく、胸鰭が緑に変化する。
よく似た魚にカナガシラがいる。カナガシラのウロコも小さいが、ホウボウのウロコはもっと細かいことと、カナガシラの胸鰭はホウボウほど色鮮やかでない(ただ単に赤い)ことで見分けがつく。
利用
旬は冬で、おもに底引き網で漁獲されるが、イトヨリダイやヒラメ、カレイなどと共に釣りで漁獲されることもある。
カナガシラなどに比べて頭部が小さくて身も多い。身は白身だが生では薄いピンク色がかっており、旨みと歯ごたえがあって美味。料理法も刺身、煮付け、唐揚げ、塩焼き、鍋料理、干物など多種多様である。身以外にも、アラからは良い出汁が取れ、発達した浮き袋も湯がくなどして食用とすることが出来る。
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結構通年取れるようで、私も事あるごとによく使っています。
カルパッチョよし、焼いてよし、煮込んでよし。
ラグー(煮込み)をパスタのソースにすると、これまた美味。
この姿のまま出てくることはありませんが、ホウボウ、という言葉の響きは覚えやすいと思いますので、もしメニューにありましたら、是非トライして下さいね~。

←歩く姿、かわいらしいと思いません?クリックして想像してみましょう!
朝から25分のロス。痛すぎるったらありゃしない、仕事の効率化のために眼球に物をのせる決意をしたというのに、眼球に物がのせられない・・・、へタレでございます。
敏感まつげ、アドマーニ・オーナーシェフの西山です。
何とか慣れなければ・・・・(焦
という事で、ホウボウ。
大好きな魚の一つ。
以下はWikipediaからコピペ
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ホウボウ(竹麦魚、魴鮄<魚へんに方・魚へんに弗>) Chelidonichthys spinosus は、カサゴ目ホウボウ科に属する魚類。変わった外見と動作が特徴の海水魚で、美味な食用魚でもある。
分布・生息域
北海道南部以南から黄海、東シナ海、南シナ海まで分布する。水深100-200mほどの砂泥底に多く生息するが、生息域は浅い海から水深600mほどの深海まで幅広い。
形態
日本近海に分布するホウボウ科魚類では最大種で、全長40 cmに達する。頭が大きく、尾に行くにしたがって細くなる円錐形の体型をしている。腹面は白いが背面は灰褐色と赤のまだら模様をしている。頭部は硬い骨板におおわれ、とがった鼻先の下に大きな口が開く。胴体はザラザラした細かい鱗におおわれる。
胸鰭は半円形で大きく、翼のように水平方向に広がる。色は鮮やかな青緑色で、青の縁取りと斑点に彩られている。胸鰭の一番下の軟条3対は赤く、遊離して太く発達しており、これを脚のように動かして海底を「歩く」ことができる。ホウボウの名はこのようにして「方々」歩き回るところから来たと言われている[誰?]。腹鰭も三角形で大きいが、胸鰭の直下であまり目立たない。背鰭は2つあり、前の背鰭は三角形にとがる。後の背鰭と臀鰭は長方形をしている。尾鰭は三角形で、後端に青い縁取りがある。飛行機か昆虫類にも似た体型と、鮮やかな体色をもっている。
うきぶくろでグーグーと音を出して鳴くことができ、ホウボウという和名はこの鳴き声からつけられたという説がある。ホウボウのうきぶくろを指して「鳴き袋」ともよぶ。
生態
遊泳時は胸鰭をたたみ、体をくねらせて泳ぐが、獲物を探す時は胸鰭を広げ、脚のように変化した胸鰭の軟条3対で砂泥底を歩くように移動する。この軟条の先で味を感じることができ、砂にもぐった獲物を探る。食性は肉食性で、エビ、カニ、小魚などを大きな口で捕食する。
繁殖期は春で、浮性卵を産卵する。卵はプランクトンとして浮遊し、数日のうちに孵化する。孵化した仔魚もしばらくは浮遊し、他のプランクトンを捕食しながら成長するが、やがて海底で生活するようになる。幼魚は全身が黒いが、大きくなるにつれ体が赤っぽく、胸鰭が緑に変化する。
よく似た魚にカナガシラがいる。カナガシラのウロコも小さいが、ホウボウのウロコはもっと細かいことと、カナガシラの胸鰭はホウボウほど色鮮やかでない(ただ単に赤い)ことで見分けがつく。
利用
旬は冬で、おもに底引き網で漁獲されるが、イトヨリダイやヒラメ、カレイなどと共に釣りで漁獲されることもある。
カナガシラなどに比べて頭部が小さくて身も多い。身は白身だが生では薄いピンク色がかっており、旨みと歯ごたえがあって美味。料理法も刺身、煮付け、唐揚げ、塩焼き、鍋料理、干物など多種多様である。身以外にも、アラからは良い出汁が取れ、発達した浮き袋も湯がくなどして食用とすることが出来る。
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結構通年取れるようで、私も事あるごとによく使っています。
カルパッチョよし、焼いてよし、煮込んでよし。
ラグー(煮込み)をパスタのソースにすると、これまた美味。
この姿のまま出てくることはありませんが、ホウボウ、という言葉の響きは覚えやすいと思いますので、もしメニューにありましたら、是非トライして下さいね~。

←歩く姿、かわいらしいと思いません?クリックして想像してみましょう!
Posted by アド山 at 19:34│Comments(0)
│食材等