2010年05月06日
企み(再アップしました)
さて、一体何を企んでいるのやら・・・。
とりあえず並んだアンティパストたち。
とりあえず、自分の復活祝いとして自分で作ったのですが(涙)、いやー、こういうのも楽しいですね。

小さいアンティパストが次から次に。
一つ一つはそう手の込んだ料理ではないのだけども、少しずついろんな種類のものが次から次に出てきて楽しい。(これはいっぺんに作りましたけど)
ある意味、日本人好みといえばそうなのかもしれません。

ちなみに、アンティパストをこのように小皿で次から次に提供するスタイルの地方がイタリアにはあります。
南イタリア・プーリア州。
イタリアをブーツに例えるのであるならば、かかとの部分に当たる細長い州。
ここでは、アンティパストは小皿でストップがかかるまで次から次に供されるとか。
私も過去に一度、プーリア州に行った事はありますが、その時は事前にこの事を知らず、確かあの時は、プリモとセコンドで食事を済ませたような気がしています。
あの時はツアーだったのですが、ツアーの同行者の方がこのアンティパストを食べられて、その驚愕の経験を私に語ってくれました。
「凄いんですよ!次から次にでてくるもんだからどうしようかと思いましたよ。本当に終わらないんですよ。」
ちなみに終わらないのはストップをかけてないからですね。。。
そんな小皿のアンティパスト。
本当に一つ一つの料理はいたってシンプルなものです。
イワシのマリネであったり小魚のフリットや生ハムであったり・・・。
今、私がアドマーニで作るシンプルだと思っている料理よりも提供方法は更にシンプル。
こういうスタイルでアンティパストをやっても面白いんだろうな、などと思うことはあるのですが、それはアドマーニの料理のスタイルではないと言えばスタイルではない。
なので、個人的には非常に惹かれるスタイルではあるんですが、アドマーニで供する事はないんですね。
けど、なんか惹かれるんだよな・・・・・。
という事で、企んでおります。(にやり
プーリアスタイルをそのままに、という事ではないのですが、こういう雰囲気というのかな、いや、なんかこのスタイルでワインと一緒に食事って凄く楽しそうじゃないですか?
なので、この楽しさを演出したいな、などと思うわけです。
なんとなく勘の良い方は、あっそういうことね、と気付かれるかもしれませんが、今からいろいろと話を詰めてみようと思います。
狙いどころは7月中旬。
おっ楽しみに~

←あっあれね、という感じでクリックもお願いします。
とりあえず並んだアンティパストたち。
とりあえず、自分の復活祝いとして自分で作ったのですが(涙)、いやー、こういうのも楽しいですね。
小さいアンティパストが次から次に。
一つ一つはそう手の込んだ料理ではないのだけども、少しずついろんな種類のものが次から次に出てきて楽しい。(これはいっぺんに作りましたけど)
ある意味、日本人好みといえばそうなのかもしれません。
ちなみに、アンティパストをこのように小皿で次から次に提供するスタイルの地方がイタリアにはあります。
南イタリア・プーリア州。
イタリアをブーツに例えるのであるならば、かかとの部分に当たる細長い州。
ここでは、アンティパストは小皿でストップがかかるまで次から次に供されるとか。
私も過去に一度、プーリア州に行った事はありますが、その時は事前にこの事を知らず、確かあの時は、プリモとセコンドで食事を済ませたような気がしています。
あの時はツアーだったのですが、ツアーの同行者の方がこのアンティパストを食べられて、その驚愕の経験を私に語ってくれました。
「凄いんですよ!次から次にでてくるもんだからどうしようかと思いましたよ。本当に終わらないんですよ。」
ちなみに終わらないのはストップをかけてないからですね。。。
そんな小皿のアンティパスト。
本当に一つ一つの料理はいたってシンプルなものです。
イワシのマリネであったり小魚のフリットや生ハムであったり・・・。
今、私がアドマーニで作るシンプルだと思っている料理よりも提供方法は更にシンプル。
こういうスタイルでアンティパストをやっても面白いんだろうな、などと思うことはあるのですが、それはアドマーニの料理のスタイルではないと言えばスタイルではない。
なので、個人的には非常に惹かれるスタイルではあるんですが、アドマーニで供する事はないんですね。
けど、なんか惹かれるんだよな・・・・・。
という事で、企んでおります。(にやり
プーリアスタイルをそのままに、という事ではないのですが、こういう雰囲気というのかな、いや、なんかこのスタイルでワインと一緒に食事って凄く楽しそうじゃないですか?
なので、この楽しさを演出したいな、などと思うわけです。
なんとなく勘の良い方は、あっそういうことね、と気付かれるかもしれませんが、今からいろいろと話を詰めてみようと思います。
狙いどころは7月中旬。
おっ楽しみに~

←あっあれね、という感じでクリックもお願いします。
Posted by アド山 at 19:50│Comments(2)
│店のこと
この記事へのコメント
(スペイン料理で言うところの)タパスっぽいですね。ちなみにロンドンでは、日本食の居酒屋のスタイルを英語で表現するのにJapanese Tapasと言ったりします。もちろん、ロンドンではスペイン料理はとてもポピュラーです。
イギリス人にとっては、スターター、メイン、デザートのThree Courseが最も一般的なレストランでの食事のスタイル(しかもシェアなんかしない)ので、タパスのようなサーブのされ方は目先が変わって面白いみたいです。カジュアルに楽しめますからね。
ロンドンにも、スパニッシュとイタリアンのあいのこのようなタパスバーがあって、料理がおいしいのとカジュアルなのと値段が(比較的)抑え目なのもあって、とても人気です。アドマーニがこっちにもあればいいのになあ・・・
イギリス人にとっては、スターター、メイン、デザートのThree Courseが最も一般的なレストランでの食事のスタイル(しかもシェアなんかしない)ので、タパスのようなサーブのされ方は目先が変わって面白いみたいです。カジュアルに楽しめますからね。
ロンドンにも、スパニッシュとイタリアンのあいのこのようなタパスバーがあって、料理がおいしいのとカジュアルなのと値段が(比較的)抑え目なのもあって、とても人気です。アドマーニがこっちにもあればいいのになあ・・・
Posted by とにお at 2010年05月07日 06:59
とにおさん、コメントありがとうございます。
という事で、ロンドン出店ですか?
持参金ゼロでいつでも駆けつけますので、もしものときは是非!!
と、それは冗談ですが。(笑
ロンドンもあともう少しですね~。
ロンドン生活、満喫して下さいね。
そちらに行きたかったけど、どうにも無理っぽいですね。
奇跡が起きたら、そちらに遊びに行きますので、その時はアドマーニ出店計画でも練りましょうか?
という事で、ロンドン出店ですか?
持参金ゼロでいつでも駆けつけますので、もしものときは是非!!
と、それは冗談ですが。(笑
ロンドンもあともう少しですね~。
ロンドン生活、満喫して下さいね。
そちらに行きたかったけど、どうにも無理っぽいですね。
奇跡が起きたら、そちらに遊びに行きますので、その時はアドマーニ出店計画でも練りましょうか?
Posted by アド山
at 2010年05月07日 15:48
